茅ヶ崎kalokalohouseで開催中の「切符展覧会」。
手製本の作品が好評を頂いています。
漆喰の白壁が美しい、雰囲気の良いギャラリーです。
青色の布を表紙にした手製本「青空切符」は、この展覧会のために描いた短いお話。
外国製の手漉きの紙で作られた1ページを繰るごとに、様々な切符が登場します。本文はすべて活版印刷。
手作りなので一冊一冊が微妙にエディションが違うのですが、
こちらの一冊は見返しがシルクスクリーン作品のバージョンです。
透明なオビにも、シルクスクリーンで絵が施されています。
(オビは読むときの邪魔になるのでいったん外してあります。)
奥の絵は「銀河の切符」。活版印刷とともに額装しました。
じっくりと読んでくださっている方を見かけると、作者としては嬉しいものです。
活版印刷でつくったハガキやカードも作りました。
作品の隣にそっと置いてあります。
こちらもご好評を頂いています。
この展覧会では他にもたくさんの作家さんがいろいろな「切符」作品をつくっています。
水木がお休みで、2月8日まで。是非どうぞ。
ちなみにこのギャラリーから歩いてすぐの「手作りレストラン たさき」は
ご飯もお味噌汁もおかずも、何もかもすごく美味しい。合わせてお勧めですよ!