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茅ヶ崎のkalokalohouseにて行われる「お守り展」に出品しています。
30名のつくりびとがそれぞれの思いを込めて護符を作ります。
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「お守り展」
茅ヶ崎市中海岸2-4-31
（茅ヶ崎駅南口徒歩11分）
期間： 2012年1月20日－2月7日
時間： 10:00－18:00
休廊日：水木（1/25日・26日・2/1日・2日）
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私のお守りは
来迎図、六角形絵馬（七種）、お札など。
絵馬はクルミの板に日本画の絵具で彩色しています。
それぞれの絵にそれぞれ願いと意味があります。
また、
私たちが願いを心に抱いたとき、
その祈りが天に通じる道すじを、参道に見立て、
門前、壱ノ鳥居、弐ノ鳥居、参ノ鳥居、それぞれの場にお守りをしつらえました。
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描きながら・・
私たちはいかに多くの祈りに包まれていることかと思う。
ひとつひとつの図像には意味が込められ、花には花言葉があり、
神様や仏様の世界などは、限りなくさまざまな祈りと願いに満ちている。
人に名前をつけるのも同様で、私の名前にある「誠」の字はまごころ、という意味があり、
至誠天に通ず（まごころを込めれば思いは天に届く）という言葉がある。
私たちはこの星に生まれて、何かを願いながら、誰かの幸せを祈りながら生きている。
私にも、生きていてくれるだけで嬉しい人がいる。
難しい時代です。
わたしやあなたが、ここに一緒にいられることだけでも、きっと奇跡です。
ささやかな願いでも、夜空に輝く無数の星のひとつのように、
あなたを大切に思う私の気持ちのひとひらが、あなたを照らし、
あなたを永遠に、幸福に、護り続けてくれますように。
あなたの手のぬくみの中に、私のまごころが、届きますように。
